新しい住み方―シェアハウス

皆さんは、『シェア』という言葉を、日常的に用いることはあるでしょうか。何かを共有する…それは家族の中であれば当たり前のことかもしれませんが、それが他人、となるとあまり考えられない、という方もおられるかもしれません。例えば、何らかの物品を共有するとき、その共有を行う人との信頼関係がなければ、安心して物品を共有したりすることはできないかもしれません。

また、それを実際に管理してくれる人がいて初めて、安心して共有できる、ということもあるかもしれません。一つの会社では様々なものを共有して利用しますが、それは一会社の一社員という信頼関係が社員内で構築されているからこそ、誰もが安心して『共有』を行うことができます。その逆は、不安で仕方がないかもしれません。

これを考えると、昨今話題にもなっている、『ルームシェア』や『シェアハウス』というサービスに関して、不安を持たれる方も多いことでしょう。住まいというのは誰もがまず一番に考えるパーソナルスペースであり、一番安心できる場所でもあります。そういった空間を、自分だけではない、または知人や友人でもない人と一緒に共有する、ということにどのようなメリットがあるのだろう、と考えるのも無理はありません。

しかし、海外ではすでに多くの方が利用している生活空間の『シェアリング』…これには、どのようなメリットがあるのでしょうか。シェアハウスを利用する上で、注意しておきたいこととはどのような点でしょうか。